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股関節・膝・脚の痛みを改善「脚の専門院リネアル」

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美脚を作るには?①

美脚を作るには?①

こんにちは!Rinealの見澤です!

今日は「美脚」に関して考えていけたらと思います!

当院でもメニューとして提供している「美脚」づくりですが、皆様の考える美脚とはどんなものでしょうか?

見た目でいうと、スラっとまっすぐな脚、細くて線のきれいな脚、健康的に筋肉のついた脚、美白な脚などでしょうか?ぜひ目指している脚があるという方は教えてください!

反対に自分の脚の治したい部分はどんなところでしょうか?

O脚やX脚などの変形、全体的に太い、太さの凹凸がある、筋肉がつきすぎている、もしくは筋肉がなさすぎる・細すぎる脚、むくみ、脚の皮膚の色味など(他にもにおいや体毛、巻き爪などの悩みもありますが、今回は省かせていただきます)先ほどの想像する美脚と対照的なところが悩みのタネになりそうですね。

では私自身も日々試行錯誤していますが、どのようにしたら美脚は作れるでしょうか。美脚と一口に言っても、先ほど挙げた悩みだけでも一人一人悩んでいるところは異なると思います。

また、実際に改善できるところはなにかを考えていきたいと思います。

まず、先ほどの悩み項目をもう一度上げたいと思います。

脚の悩み(見た目の悩み)

1.O脚・X脚などの脚の形

2.全体的に太さのある脚

3.太さの凹凸がある脚

4.筋肉がつきすぎている脚

5.筋肉がなさすぎる・細すぎる脚

6むくみ

7.脚の皮膚の色味

ではこれらの問題は改善が目指せるのかを考えていきましょう!

1.O脚・X脚などの脚の形

これは以前からこのブログでもたびたび出てきているワードですね。

O脚やX脚とは専門的には内反膝・外反膝といいます。このような脚の変形に関しては改善できる…が、程度によると思います。

これらの変形が重度の方はいわゆる変形性膝関節症といわれる状態で、膝の軟骨がすり減ってきている状態になります。そうすると、基本的には手術をしないと脚の変形は治せません。

しかし、軽度の場合(一般的には見た目でのO脚やX脚で悩んでいるという方は軽度である方が多いです。重度になると痛みで悩む方が多い印象です)では、骨の変形の問題というよりは、体の使い方や筋肉の影響による見かけ上の変形である方も多いです。そのようなケースでは十分に改善が期待できます。以前もお話したアライメントが崩れてしまっているということです。

この場合は

・大腿骨や脛骨といわれる膝関節を構成する骨を引っ張ってしまっている筋を柔らかくすること、膝だけでなく股関節や下腿、足関節の関節可動域を改善すること

・O(X)脚方向へ脚を向けることで身体を支えている場合は、体を支えられるだけの必要な筋肉をつけること(全身)

・膝以外の関節に問題がありO(X)脚方向へ力が加わってしまっている場合はその原因を改善すること

・立ち姿勢や歩きに課題がある場合は、意識するだけでは改善は難しいです。その場合はインソールや装具を使用し、普段から体がO(X)脚方向へ向きにくくすることで、改善が図れます

これらの対策により軽度の変形では十分に改善が期待できると思います。

2.全体的に太さのある脚

これに関しては十分に改善が期待できると思います。

この後の話と重複する点が出てきますが、太さの原因は何なのかということが重要になってきます。

全身的に肥満傾向(脂肪のせい)なのか、脚だけ太いのか、むくんでいるのか、筋肉のせいで太いのかなどを見極めることが重要となります。

大腿・下腿の断面図
坂井建雄. (2011).『プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系』. 東京: 医学書院. p462.より引用

このあとで筋肉やむくみの話が出てくるので、ここでは脂肪のせいで脚が太いということに対して考えたいと思います。

脂肪が原因で脚が太い場合は一般的なダイエットと同じ方法が有効であると思います。

・食事療法…ご自身の基礎代謝、一日の運動量などから消費カロリーを算出し、適切な摂取カロリーを把握すること。

・運動療法…有酸素運動を中心に行いつつ、大きい筋肉(太ももやお尻の筋肉など)の筋力トレーニングを行うのが良いです。減量を目的とした運動では有酸素運動での脂肪燃焼効果が高いとされていますが、筋力トレーニングを行い筋量が増えることで基礎代謝の向上も図れます。

一般的に「部分痩せ」は難しいとされています。全身の減量を目標としつつ、脚に対してのケアも行っていきましょう。

長くなってしまいましたので、3以降の項目に関しては次回の記事で考えていけたらと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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