理学療法士ってどんな人?
みなさまこんにちは!Rinealの見澤です!
今日は私が持つ医療系の国家資格の一つ「理学療法士」についてお話したいと思います。
みなさまは理学療法士という職業をご存知ですか?中には初めて聞く方や、「接骨院で働く人?」など疑問を持つ方も多いと思います。
理学療法士とはお医者さんの指示のもとで患者様へリハビリを提供する職業のことを言います。ですので、基本的には病院やクリニックや介護保険施設などでお医者さんからリハビリをやりましょうといわれた患者様とリハビリをする人です。
今話題のAIに「理学療法士ってどんな人?」と聞いてみたところ
理学療法士とは
理学療法士(PT)は、障害を持つ人々や障害が予測される人々が基本的な動作能力を回復・維持し、悪化を防ぎ、自立した日常生活をサポートするための医療リハビリテーションを行う専門家です。医学的、社会的な観点から個人を評価し、寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本的な動作を改善するための適切なプログラムを作成します。病院、クリニック、介護保険施設で働き、高齢者ケアの予防、フレイル(虚弱)、生活習慣病の予防、そして100年時代の健康促進にもますます関わっています🏥。
との返答でした。なんだか難しく答えてくれました。(笑)
一般的にはリハビリをする人ということですね!
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リハビリをする人で間違いないのですが、その中でもいろいろと得意な分野や考え方が多く存在しています。
ここからは少し専門的な話というか賛否が分かれる話になると思いますが、私の考えをお話させていただけたらなと思います。
私自身はリハビリや施術を行っていくうえで、患者様のお身体の状態をきちんと「評価すること」が一番大事だと思っております。「評価」とは痛みなどをはじめとする問題点の原因は何なのかということをつきつめることです。
例えば、患者さんが「膝の内側が痛い」と訴えたときに、膝の内側が痛いならきっと変形性膝関節症の症状だ!と安易に決めつけてしまうと他のケガの可能性を見落としてしまうことになります。実は変形性膝関節症と決めつけていたものが違う筋肉の痛みだったなんてことも起こりえます。
それは股関節の痛みや膝の痛み、足の痛み、腰痛などでも同様で、原因をしっかりと突き止めそのうえで治療をしていくことが重要だと思っております。
問診から触診などを通してしっかりとその原因を見つけ出し、改善へ導いていくことが理学療法士に求められていることだと私は考えております。そのため、解剖学や生理学、運動学といわれる基礎的な知識はもちろん、骨や筋肉などを細かく診ていける技術が理学療法士には求められています。
そういったことを踏まえて、生活の中でできなくなっている動作や歩行、運動の練習方法をご指導させていただいてます。
Rinealでは痛みやお悩みの原因を追究し、根本からの改善ということを目指しております。同じ症状を繰り返している方や、長年の脚のお悩みがある方はぜひご相談ください!
長く語ってしまいましたが、あくまでもわたくし個人の考え方ですので、他の考え方もたくさんあると思います。ご参考までによろしくお願いします!
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最後までお読みいただきありがとうございました!